岩本薫デザイン事務所 株式会社アイ企画
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2017年2月1日

絵があった!

Filed under: 脳内 — aiadoak @ 6:12 AM

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多くのビジネスのイケてる人達は、

一流の大学で経済を学んだとか、

大手企業に務めていたとか、映画を学んだとか、写真を学んだとか、

誰々の弟子だったとか、なんとかかんとか、

華々しいバックグラウンドがあるわけです。

僕はこれまで何も自分のバックグラウンドは無いと思って、

ここまで歩んできたのですね。

だから、デザインを一生懸命覚え、石見神楽を一生懸命習い、

カメラを自己流で学び、webを手探りでやりこなし、

イベント運営も叱られながらなんとかこなせるようになり、

人前で喋れるように訓練もした。

文章だって書けるように努力をした。

会議の仕切りや段取りもなんとか出来るようになった。

経営者としての仕事も分かるようになってきた。

これは全て、自分になにも無いと思って走ってきたからなんですね。

ーーー

「絵があった!」

これに気付いたのは3ヶ月前のこと。

思い返せば、芸大受験。

高校、一浪、二浪してまで、僕は愛知県立芸術大学を目指していた。

東京芸術大学もチャレンジ受験した。

本番に弱い小さなハートと、色弱という免れられない自分自身の劣等感に

負けてしまったのが敗因です。

でも、この頃は絵を描いていく人生しかないと思って、

予備校では日々関西の油彩画のエリート達と方を並べて取り組んだ。。。

「大学受験失敗」というのは、そんな努力を無にしてしまう力があります。

親も、周りも、絵の事は諦めて気持ちを切り替えて働けというし、

仕方のないことです。(親のおかげで二浪までさせてもらった手前)

でも、ここで、ものすごく遠回りして、思い出してしまった。

自分には「絵があった!」

ーーー

受験という量りは、その時点・瞬間での能力を計るいうことになるのでしょうが、

20歳なるかならないかの能力を持って測るわけです。

確かに天才を見いだすことは出来るかもしれない。

でも20歳までが人間の能力の全てではないし、その後の歩み・努力、

その様々なものが積み重なって、作品というものは生まれ、愛されるものだと思います。

失敗は力になる。

消し去りたい過去も、勇気を持って振り返るタイミングが来るもんだ。。。

そんな風に思いました。

ーーーーー

株式会社アイ企画 代表取締役

KAO

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