岩本薫デザイン事務所 株式会社アイ企画
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2016年12月26日

一度、無に立ち返る

Filed under: 脳内 — aiadoak @ 5:42 PM

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12月付けで、地元商工会の方を退会しました。

事業を始めてだから、7〜8年間の入会期間でした。

色々な事業者の知り合いもできたし、皆でイベントをやったり、

セミナーに出たり、とても濃厚で充実した毎日を過ごさせていただきました。

特に職員の皆様には、大変お世話になりました。

(最後には心配もかけてしまいましたが。。。)

さて、これからどうするのかというと、

もちろん、普通に過ごしていくことになるのですが、

物事に足し算、引き算が必要で、

その手法は、僕は絵画のデッサンに学びました。

鉛筆を重ね続けるのではなく、

バランスを整えるために練りゴムで抜く(消す)、

もしくは細い消しゴムで白いものを描く、

絵画を成り立たせるためにはそういうマイナスの作業(引き算)が

必要です。

それは、なぜかというと、バランスをとるためです。

画用紙の四角に対して描写したものが表現として正しいかの

バランス。

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さて、会社というものは、代表者である社長が

当然その会社を引っ張っていくものです。

会社というデッサン作品があれば、1つ1つの仕事や努力は、

鉛筆の積み重ねの1本一本です。

「事業と屏風は広げすぎると倒れる」といいますね。

たとえ、積み重ねを重ねようと、見つめ直す局面、無に戻す局面、

そういうことも作品作りには必要な事。

何事もそうだけれども、頑張りすぎてもだめ、怠けすぎてもだめ、

一番いいのは中間のバランスなんです。

中間でものを考えることが出来ることが大切なんです。

核というのは真ん中にあるものを指すし、

石見神楽だって、中央植安大王があってこそ世の中が成り立つ。

僕は、自分の立ち位置・思考を中間に求めています。

なぜそこを目指すのかというと、この「中間」という位置に

まわりを見渡す限り、まだ誰もいないから。

(ま、魅力のある場所でもないのですが・・・)

でも、まあ、僕が貫きたいのはそこです。

決して頂点ではないのです。

ーーー

ここ数年間、僕は地域の事を沢山やってきました。

しかし、やる気っていうのはエンドレスで続くものではありません。

休むことがあるからやる気が出せる。

期待を背負うこともそう。背負いすぎれば潰れてしまう。

潰れた時に誰が助けてくれるのか?

たぶん、誰も助けてくれないだろうし、

僕もそういう人を見ると、見捨てるかもしれない。。。

そういう局面から、この度、商工会を退会に至りました。

当然後悔もあるし心残りもある。

だけど、僕は潰れるわけにはいかない。

これが本心です。

色々なものをはぎ取って無に立ち返ると、

人にはマインドしか残らないはず。

僕はそこを大切にしていきたいと思います。

ーーーーー

株式会社アイ企画 代表取締役

KAO

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